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第18回「武田の杜薪能」公演レポート

第18回目となる『武田の杜薪能』。本年も滞りなく開催出来ました。


今年も大快晴すべては、薪能を愛して下さっている皆様の熱意のおかげと、毎回感謝の気持ちでいっぱいです!


自身、25年前の初シテの時と変わらぬ気持ちで、『巴』を勤めさせて頂きました。

薪能はどちらかというとエンタメ的な分かりやすい演目が相応しいのですが、時にはこうした情緒のある演目も良いものですね。私も、かなり感情移入して演じました。


コロナ禍により2年の空白がありましたが、第一回目からカウントすると、実は今年で20年目となりました。

ここまで継続できたのも、本当に多くの皆様のお力添えの賜物と、心より御礼を申し上げます。


我が師匠・喜之師も、毎年欠かさず出演頂いております。本当に有り難きことです。


おかげさまで薪能実行委員会の中で、来年の開催も決定致しました!

また具体的な日時などが決まりましたら、随時、告知をさせて頂きます。


皆様、本当にありがとうございました。



※写真撮影は駒井壮介氏


※能面『宝増』池谷喜右衛門 作










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